wine tasting party



毎月恒例のワイン会も無事終了しました。
パリから戻ってそのままワイン会を開催しましたので、ちょっとバタバタでしたが、今回も皆様にお喜びいただけました!

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今日のワイン会のラインナップはこちらです。
Hermitage La Chapelle  83
Leoville Las Cases 76
Arietta H block 2011
Aietta Merlot 2012 

乾杯はもちろん DP 2004

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次は76年産のラスカス

ゲストの方で76年生まれの方がいらっしゃいましたので、ちょうどよかったです
自分と生まれ年のワインを飲むってちょっとロマンチック。
レオヴィル・ラスカースはピークを過ぎた頃かな(人間と違って)と心配しましたが、まだまだ元気ハツラツ。
しっとりと優しさと円熟が増していました。

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ワイン部のシグニチャーディッシュ(?)
ローストビーフとの愛称抜群

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さて、いよいよエルミタージュ。

もちろん、クリスティーズで落札してきた、来歴も保存も申し分ありません。


ローヌワインの名門 ポール・ジャブレ・エネは1834年創業の歴史ある造り手です。
「ラ・シャペル」はポールジャブレのシグニチャーワインとして有名で
パーカーポイント100点を獲得した61年はワイン史上に名を残すワインと言われています。

ところが出来のよくない年もありました。81年は68点、77年は76点と・・・低い評価です。

最近は安定していますが、90年までは出来栄えにばらつきがありました。


そのため100点獲得のワインに人気が集中し特に61年産は「sky's the limit」(天井知らず、落札額が無限)の代表的ワインと言われています

2007年のクリスティーズ、ロンドンのオークションで
1961年産 12本が £123750 (約2200万円)で落札されました。1本に換算すると183万円です。

さて先日テースティングした83年はパーカーの点数をめぐり論争が巻き起こったワインです。
ポール・ジャブレの造り手自身は83年は非常によく出来たと答えており、リリース前から大きな期待が高まったのですが、実際パーカーがつけた点数は期待を大きく裏切り90点

その後2000年にはさらに点数が下がり88点になってしまいました。
そのためエルミタージュ・ラシャペルのファンから大きなブーイングが起こりました。

そんなこともあって私も非常に興味があったヴィンテージです。
エルミタージュは2本ご用意しました。同じように瓶ずめされ、同じように保管されていたにもかかわらず、2本のワインを飲み比べてみましたら味が微妙に違いました。
ワインは生き物ですね。


ワイン部 美女美女軍団ととっても素敵なSさん 


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渡辺順子氏プロフィール


渡辺順子氏プロフィール
ニューヨーク移住。フランスでのワイン留学後、2001 年より世界最大オークションハウス、ニューヨーク・クリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2009 年に退社し、ワイン・コンサルタントとして独立。ワイン投資のアドバイザー及びセラーを管理するセラーマネジメントを行う。欧米のコレクターやワイン商と取引し、アジア諸国に向けて事業展開中。


限定ワイン販売サイト wine18.jp


渡辺順子 著書
『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』
幻冬舎ルネッサンス新書


雑誌 美ストーリー 5月号掲載
ワインやアムール・・・ 『フランス人は更年期知らず』って本当?


雑誌 Sevenhills セブンヒルズ 5月号掲載
From New York ~世界の街の“今”を現地からお届けします。
コラム「渡辺順子のワインに乾杯!」 Vol.10

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