2010年5月アーカイブ

 

私がワインの世界に入り、まったく違った人生を歩むことになったきっかけである、ペトリュスです。

 

organic 006.JPG

 1997~2003

  私は心から敬意を払い、謹んでペトリュスのテースティングを行いました。 I

ペトリュスのラベルに描かれているのは、キリストの12使途の一人「ペトロ」です。(ギリシャ名でPetrus英語名ではPeterですね)

私はペトロに伝導されてキリスト教でなく、ワインの道へ導かれました。

 

1997

ボルドー全体があまり良い年ではありませんでした。さすがのペトリュスも例外ではなく、まずまずの出来っといったところでしょうか。以前に何回も飲んだことはありましたが、やはり今回もペトリュス本来のパワーが感じられずちょっと残念。評論家の評価もイマヒトツなんです。でもこれが他のワインでしたら、大絶賛間違いないのですが、やはりペトリュスということでかなりハードルが高くなっているようですね

1998

こちらは私も大好きなヴィンテージです。クリスティーズ時代にテースティングで数回いただきました。やはりおいし~。とにかくこの凝縮感と層の深さはペトリュスの特徴であります。時間とともに変化し、どれが本来の味かわからないほどの七変化なのです。なんとパーカーポイントは98点です。納得ですね。キャラメルはモカやヴァニラの香り、完熟の果実の香り、スパイシーな香りが、口いっぱいに広がります。

1999

こちらも濃厚な果実実が広がります。甘いチェリーやカシスやブルーベリーですね。以前クリスチャンムエックス氏が「ワインは果実実が重要」とおっしゃっていた言葉が浮かびました。納得の一本です。

 

Ladies and gentlemen、お待たせいたしました。2000年の登場です

 

organic 007.JPG

200年の味わいはまさにアート、芸術です。究極を極めた味とでもいうのかしら、2000年は飲む時期が早過ぎと言われそうですが、まっ確かに後30年ぐらいしてから飲んだらまた違った味わいでしたが、飲める時に飲むでいいじゃないかな〜と思います。

では2000年の余韻を楽しみ、次回また2001年からの続きをご報告します。


第2回目のオーガニックワイン会、無事終了しました

 

 

CIMG0451.JPG

 

2回目もたくさんの方に集まっていただき、大盛況でした。ありがとうございました。

 

今回もオーガニックでブドウを育てる重要性をわかっていただくため、ワイン作りから簡単にご説明しました。ブドウは洗わずに醸造しますので、もし農薬や化学薬品を使用していたら、そのままワインに入ってしまいますよね。

またオーガニックワインであろうが、オーガニックワインでなかろうが、味は変わらないと言われていますが、いやいや、まったく違いますね。後味がはっきり違います。

今日のラインナップはこちら...

左から

フロッグス リープ ジンファンデル

シンエステート、リースリング 100%

オリヴィエ コーザン、アンジュウ CF100%

マインクラング、ツヴァイゲルト100%

CIMG0448.JPG

 

  CIMG0464-1.jpg 

今回のワインはすべて香り良し。

オーガニックワインは香りがとても自然です。無理に香りつけしていないので、実はいい香りのワインばかりではありませんが、とくにフランスのロワール産、オリビエコーザンは全く保存料を使用していない世界でも珍しいワインです。香りはすごく土っぽく、レザーやシガーの香りに野性味あふれる、イノシシがぬれたような感じを想像しちゃいました。あまり食欲をそそる香りではないのですが、これがこのワインの味わいにぴったりで、自然の恵みをいただいている感じです。


私も今までいろいろワイン会を行ってきましたが、競馬場のVIPルームでのワイン会は初めての試みでした。

 



010.JPG

 

ここの一番上の来賓室でおこわなれました。

上からの眺めはこんな感じ

 

 

027.JPG日本の競馬はやはり男性中心の場で女性だけではちょっと行きにくい雰囲気があります。
でももっと女性に親近感を持っていただきたいと言う事でお話を頂きました。

何と言っても今まで馬主や投資家さん達用にしか使っていなかった空間を今回は我々のために特別に開放して頂きましたので、アメリカのケンタッキーダービーをイメージし、とにかく 「ゴージャス&スペシャリティー」でいこうと言う事で、アメリカから日本未入荷のワインとスパークリングを持参し,スペシャルサプライズもご用意ました。

また男性はスーツ、タイ着用、女性も正装が義務づけられております。

今回の サプライズ!はこちら


CIMG0435.JPG

超スーパースター、セレブ御用達、ゴージャスの極み、 Armand Brignac 「アルマンド ブリュナック」の面々をなんと、4種類ご用意しました。
見て下さい、このうっとりする美しいボトル。


CIMG0438.JPG



アメリカのラッパー、ビヨンセのハズバンド、Jay-Zもお気に入り、またNYヤンキ―ズの優勝の時にもこのシャンパンで祝杯をあげたそうです。

左にある、グリーンのボトルはゴルフのマスターズを記念してつsくられました。総生産量わずか300本という、とても貴重なマスターズヴァージョンをコニーシステムの小西社長が皆様のために買っていただき、祝杯をあげました。

 いつもおしゃれな小西社長ですが、この日は一段とかっこよかったです^^

ありがとうございました。

 

 

 

 

025.JPG 

さてさて残りのラインナップは私のお気に入りハローキティーちゃんのスパークリングロゼ。(こちらはパリスヒルトンも大好きなんですって!)

 

CIMG0377.JPG 

 

と弊社が独占とりましたBure ワインとあまりのおいしさに皆様のシャブリのイメージを変えてしまったシャブリ、ヴィンセント ドーヴィサをごご用意しました。

NYのオークションで落札したものです。

もちろんウエルカムシャンパンはアルマンドブリニャックを作っている、創業200年以上の老舗シャンパンハウス キャティアを召し上がっていただきました。

 

 

CIMG0382.JPG 

 

CIMG0389.JPG

皆様真剣に賭け馬を選んでいます。 CIMG0439.JPG 

 今日の目玉のレース、オークスが始まりました。残念ながらみなさん外れてしまいましたが、

最後はみなさんで記念撮影で終わりました。

とっても素敵なひと時でした。また次回お待ちしております

CIMG0441.JPG


中村加奈枝社長の ロイヤルクィーン が新しくスタートした「東京ラグジュアリー倶楽部」のワイン会で
独占契約をしたカリフォルニアのネクストカルトワインと呼ばれる、ブレファミリーワインのお披露目をしました。

ブレファミリーワイン 



bottle_majesty.jpg
産地:ナパヴァレー
葡萄品種:カベルネソービニオン 主体
パーカーポイント:94点
テースティング:非常の濃厚な色合い。完熟した果実味、ブルーベリー、カシス、黒チェリー等の味わいとスパイシーな苦みが最高のバランスで混じり合っています。
とてもエレガントで洗練された口当たりです。
最高品質の葡萄のみを使用し、年間生産量わずか125ケースと少量生産です。
本場アメリカでは次のカルトワインと呼ばれ入手困難になってきています。
コレクター達は投資目的で買い求めている方々も多くいます。

ブレ家のメンバーです。

candace_cameron.jpg
奥様はフルハウスで有名な女優さんです。
オーナーのブレさんが最も大切にしている事は
Faith, Family, Friend, Food  4つの'F'です。(F ワードと言わないように!)

彼は元プロのアイスホッケーの選手、私はジョーダンの輸入業とワインとは全く別の世界にいましたがワインに魅せられてワインの世界に入った者同士いつも話が弾みます。
ワインって人と人を結ぶ最高のアイテムなんです。
私のNYでのワイン仲間にロックフェラー家のマイケルさんもいます。ワインがなければ決してお会いする事ができなかったと思いますが、彼は忙しい中、よくワイン会に出席され、ボディガードも付けず、気軽にワインを楽しまれます。

私はワインでもっと人生を豊かに、ワインでもっと友達の輪を広げましょうとワイン会を定期的に行っています。

またブログでもお知らせしますので、皆様起こしくださいね。






今日はオーガニックワインのレクチャー&テースティングを無事終了。
場所は青山にあるとっても素敵なオーガニックレストラン ラウラスで行いました。


CIMG0356.JPG
CIMG0358.JPG
CIMG0354.JPGCIMG0348.JPG










<渡辺


>小澤シェフ











ラウラスのシェフ小澤さんがワインに合わせて美味しいお料理を作ってくれました。
CIMG0343.JPG





葡萄って洗わずに発酵させてワインになります。
ですからもし農薬や化学薬品を使っていたら、全てそれもボトルに入って飲んでしまうことになります。そう考えると、オーガニックで葡萄を栽培する必要性は高いですよね。

今日はNYから持参したワインをテースティングしていただきました。
Shinn Estate Winery
ロングアイランドで唯一オーガニックとバイオダイナミックでワインを作っています。
今日はそこのリースリング100%をテースティング。
トロピカルフルーツの味わいで飲みやすく、評判の高かった1本

Grgich Hills, Fume Blanc
アメリカのお馴染みのワイナリーですね。
今日はあえて、シャルドネでなく日本でも入手困難なFumeBlancをお出ししました。
2003年からオーガニック農法を始め、2006年には全てオーガニックワインとなりました。
フュメのスモーキーさが好き嫌いをわけましたが、なかなか骨格のあるワインです。

全く保存料を使用していない、Olivier Cousin
世界でも珍しいワインです。
最初は土臭く、レザー、シガーや獣ッぽい香りで、洗練された味わいではありませんので、抵抗がありますが、でもやはり自然の味は体が抵抗なく受け付け、飽きずに飲めますね。



CIMG0353.JPG
このカラフルな資料はワインの香りがカテゴリー別に載っています。



ミートパッキングディストリクトにある、とってもクールな Abe and Athur's へ行ってきました。



                                                                                                                                        
CIMG0337.JPGCIMG0335.JPGCIMG0336.JPG                                                          
                                                      
CIMG0338.JPG
CIMG0339.JPG
 
ここは一世を風靡したNYの伝説のクラブLotusのオーナーが新しく改装してレストランをオープンしました。
Lotusの面影はなく、クールなレストランに大変身していました。
料理もとっても美味し、お勧めのお店です。




あさってから日本へ行ってきます。
最近は日本とNYを行ったり来たりの生活をしています。日本にいれば日本は地下鉄もコンビニもきれいで道にはゴミひとつ落ちていないし、全てオーガナイズされてなんて日本はいい国なんだろ〜と思います。
でもNYはあれでいてなかなか『温かい』ところでもあります。
先日ベンダー(屋台)でコーヒーとドーナツを買おうと思ったのですが、あれ?お財布が見つかりません。そしたら屋台のおじさんは「お金はいいよ、今日が君の誕生日だと思ってプレゼントするから^^」
ってホントその日は私の誕生日でした!! Thanks ;-)

See you in Japan!



                                                   


3回シリーズで行うオーガニックワイン会のため、NYから2、3時間離れたロングアイランドへオーガニックワイナリーのオーナー、バーバラ シンさんへインタビューへ行ってきました。




写真(2).jpg
後ろに彼女のオーガニックで育てている葡萄畑が広がっています。
雑草で覆われていますが,緑がとても青々として自然にすくすく育っています。

IMG_0347.jpg

IMG_0349.jpg 
IMG_0350.jpg

Shinn Esate Vineyard はロングアイランドで唯一のオーガニックワイナリーです。
オーガニックワイン会ではここのとっても美味しいリースリングをテイストして頂きます。
5月15日、29日、6月19日でおこないますので、是非起こしくださいませ。



IMG_0336.jpg
ユニオンスクエアにある Tocqueville でお友達にお誕生日をお祝いして頂きました。

IMG_0341.jpg




Make a Wish!
私にも皆様にもたくさんのhappyが届きますようにお願いしました



IMG_0346.jpg




さてさてワインの方はと言いますと...
今度日本でオーガニックワインのレクチャーをさせて頂く事になりました。
そのリサーチもかねてナパのオーガニックワインの大御所、Benzigerをグラスでトライしてみました。


IMG_0326.jpg
IMG_0335.jpg






Benzigerのシャルドネはミネラルたっぷりで素朴な味わいです。
アロマも豊富で、ナッツとプリンの甘ーい香りが最高です。でも決してわざとらしくなく、ホントかすかな香りが自然で美味しい味わいでした。









オーガニックワインの詳細はこちら...
皆様お時間ありましたら是非起こし下さい。




OrganicWineTasting.jpg


ta

<IMG_0310.jpg





ここは個人所有のワインもセラーに預かってくれるサービスがあります。
実は以前、ここAdourに 「クリスティーズセレクション」としてワインリストを作ったことがありました。
しかしレストランが入っているホテルとの契約が難しく、実現しなかったのです。

これは超レアなシャンパン
Piper-Heidsieck Brut Rare、クールなボトルですね〜。


IMG_0312.JPG
IMG_0318.jpg
Romanee Conti 1985!!
ロマネコンティが唯一100点を付けた1985年は2006年のオークションでジェロボーム$65000(約650万)で落札されました。 85の最高落札価格更新しました。

IMG_0307.jpg
Chassagne Montrachet, Bernard Moreau 05
ナッツ、バニラ、のアロマと樽からの香ばしい香りが食欲をそそります。
05は天候に恵まれ、ジューシーな葡萄が実りました。後味が長く、上品な味わいです。
トロッとしたミネラルと酸がいい感じです。
今日のお魚とぴったりのワインでした。

ワインに囲まれてお食事もできます。

IMG_0320.jpg
IMG_0321.jpg

このアーカイブについて


渡辺順子氏プロフィール
ニューヨーク移住。フランスでのワイン留学後、2001 年より世界最大オークションハウス、ニューヨーク・クリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2009 年に退社し、ワイン・コンサルタントとして独立。ワイン投資のアドバイザー及びセラーを管理するセラーマネジメントを行う。欧米のコレクターやワイン商と取引し、アジア諸国に向けて事業展開中。


限定ワイン販売サイト wine18.jp


渡辺順子 著書
『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』
幻冬舎ルネッサンス新書


雑誌 美ストーリー 5月号掲載
ワインやアムール・・・ 『フランス人は更年期知らず』って本当?


雑誌 Sevenhills セブンヒルズ 5月号掲載
From New York ~世界の街の“今”を現地からお届けします。
コラム「渡辺順子のワインに乾杯!」 Vol.10

ウェブページ