2010年2月アーカイブ

Le Barは元麻布にある真っ暗な大人の空間です。
カーテンを閉め切ったソファ席はちょっと怪しげですがガラス窓に面したカウンター席はおススメです。
桜の時期は渋谷川の桜の木がライトアップされとってもすてきなんですって。

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カウンターの上におかれた照明が幻想的な雰囲気をかもしだしています。

ここではlusciousでvelvetな赤ワインが似合います。

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西麻布にあるとっても素敵なレストラン彩季でおいしいお食事とワインをいただきました。

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ヘレンドの素敵なティーポットです。

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Puligny Montrachet, Champ Gain, Etienne Sauzet


コッテリしたミネラル感が特徴です。ふくよかなワインです。
メインはEchezeaux, Meo Camuzet 98


鉛筆を削った香りと甘いブラックベリーの香り。皮や枯れ葉の感じも..
バランス的には苦みが強いけれどタンニンはソフトで柔らかい。

以前クリスティーズのロサンジェルス オフィスでMeo Camuzetの当主、ジャンニコラさんのテースティングセミナーを行いました、その時はCros Parantoux等やEchezeauxは99年をテースティングしました。99年はまだまだ固くジャンニコラさん曰く飲み頃は10年後とおっしゃっていました。今が飲み頃ですね。

98年も口当たりがまろやかでいい感じに熟成していました。
そのロスのテースティング以来Meo Camuzetのファンです。今回もありがとうございました。

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バーガンディーのイベントでのジャン ニコラ メオ氏


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仕上げは最高のデザートCh d'Yquemです。














Clos des Lambrays(CDL)

先日はDomaine des Lambraysの最高責任者ブルーアン氏のセミナーに招待していただきました。

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モレ サン ドニ村にあるクロデランブレイは1365年には既に存在していた歴史のあるドメーヌです。
実際にはモノポール(単独畑)ではないのですが、ほとんどDRCのロマネコンティ、ラ ターシュと同じモノポールと言ってもいいのではないでしょうか...CDLの大部分を占めています。


80年代に醸造責任者として就任したブルーアンさんですが、80年代のCDLはあまりいい出来とはいえませんでした。
パーカーさんには「最悪のワイン」「ルーザー」とまで言われた年もありました。
しかし90年後半からの品質の向上はお見事。
NYのオークションでも定番のワインとなりました。


「オークションで落札価格が上がったりさがったりしてそれで価値が付けられてしまう事にどう思いますか?」との質問に彼は、「オークションの落札価格はあまり気にしないようにしている。でもまっオークションは昔から行われている適切な制度なので、理にかなっているよ。」
「じゃ、パーカーポイントは?」とちょっと意地悪な質問をしてみました。
「あれは適切じゃない。。。飲む時のコンディションによっても違うでしょ」
とパーカー反対派でした。
確かに83年産は酷評されていますからね。

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今日のラインナップです。
Puligny Montrachet, Clos du Cailleret 07
白い花、メロン、ピーチの香りとバタリーなこってり感もありました。
しかし後味は以外とあっさり。バランス的にはもう少し酸味があってもいいかなーと思いましたが,まろやかな口当たりはとてもエレガントでした。

Morey St Denis 07
森林浴しているような幹と緑の葉の香りが特徴的です。タンニンはあまり強くなく、酸味と甘みが際立っていました。

Morey St Denis, Les Loups 07
まだ閉じていましたがポテンシャルは多いにあります。
後味に甘みと苦みがじわ~と感じました。一瞬、酸が出ます。もう少し時が経てばとても丸みのある柔らかな赤ワインに熟成していくでしょう

Clos des Lambrays 07
まろやかで軽いですが、奥深い味わいです。最後のタンニンがワインを引き締めます。06に比べちょっときつい苦みを感じましたが、これは和らいでいくとの事。
berryとeartyな香り。素朴で癖のない澄んだワインです。

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実はブルーアンさんとはロンドンに共通の友人がいる事が発覚。
次回はその方のロンドンのお宅でお会いする事になりました。

その時にCDLの1978年を持ってきて下さると約束してもらいました!
本当は1945がよかったのですけど...

08のサザビーズのオークションに出品されました。ハンマーはなんと1本$4000でした。










新宿タカシマヤにある今田美奈子先生のティーサロンにてテーブルセッティング講座を受けました。

今田美奈子先生のサロン

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世界の一流品を用いた正統のテーブルセッティングと食卓芸術を学びました。
講義のあと、先生が日本に広めたチーズケーキ、お茶とスコーンを頂きました。
ヨーロッパの歴史ある生活芸術やプロトコールの貴重なお話を聞きました。
とても勉強になりました。



住友信託銀行PB部様と東京共同会計事務所様との交流会でワインのレクチャーをさせていただきました。

将来の日本を背負って立つ皆様に、世界共通のビジネスとツールとなったワインを使ってもっともっとインターナショナルに活躍して頂きたいと思い、ワインマナーについて話をさせていただきました。
とても和気あいあいとしたいい会でした。

皆様お越しいただき本当にありがとうございました。

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節分の催しで訪れた京都の八坂神社です。

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祇園のお茶屋さんで節分のイベント'お化け'です。芸妓さんもこの日は仮装を楽しまれます。

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天の橋立での撮影の翌日...

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京都へ向かいました。

天の橋立ワインと千歳のオーナー、山崎さんのレストラン
Le Sarment Dor でランチをごちそうになりました。

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その後、清水寺へ参拝へ...一般の方は入れない貴賓室へ入れていただき、
清水寺の住職様自ら案内していただきました。

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このアーカイブについて


渡辺順子氏プロフィール
ニューヨーク移住。フランスでのワイン留学後、2001 年より世界最大オークションハウス、ニューヨーク・クリスティーズでアジア人初のワインスペシャリストとして活躍。2009 年に退社し、ワイン・コンサルタントとして独立。ワイン投資のアドバイザー及びセラーを管理するセラーマネジメントを行う。欧米のコレクターやワイン商と取引し、アジア諸国に向けて事業展開中。


限定ワイン販売サイト wine18.jp


渡辺順子 著書
『日本のロマネ・コンティはなぜ「まずい」のか』
幻冬舎ルネッサンス新書


雑誌 美ストーリー 5月号掲載
ワインやアムール・・・ 『フランス人は更年期知らず』って本当?


雑誌 Sevenhills セブンヒルズ 5月号掲載
From New York ~世界の街の“今”を現地からお届けします。
コラム「渡辺順子のワインに乾杯!」 Vol.10

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